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オジンの泉

 パチンコ~らんらんブルース  憂歌団


今夜はパーッとやりましょ!
        まだまだ出るぞ! ウッヒッヒッヒ!





 まず、めくりちゃんの父親は坊主(ぼうず)めくり氏だ。

 この事は、「サウンド千一読本」の我が逃走に書いてある。

 ちなみにめくりちゃんは、名前ではなく苗字だという事も、ここに書いてある。

 坊主めくり氏の兄、つまりめくりちゃんの伯父さんは、一族一番のお金持ちで、

 札束めくりと言う。





「おお! 抜群なネーミングじゃないか!」
 と♪党首が言った。


「な。これだけで、もう完結した感じがする!」
 とロッカ。


札束めくり……ペラペラペラ……うふふ。本当にシビレル名前だわね」
 とレンジャーピンクが言った。


 札束。思う存分めくりたい!




 永遠に  ゴスペラーズ


「まったく。俗物どもめ! 私の場合は、そんな〝紙切れ〟に執着はしないよ」
 と善行が言った。

「そうでありんした。ウプププ。善行の執着するのは〝金属の方〟でありんした」
 と参照太夫。


「金属って? お前、パチンコ玉にでも執着を覚えるのか?」
 と♪党首。


「いや。善行が大好きなのは、キンでありんす。金。ゴールド。キンキラキンの金」
 と参照太夫が言った。






【超電導美那子WXY 番外編】

 
金キラキン   小説か? エッセイか? 雑文の極み!
   西鶴の『大矢数』か? 金尽くしに挑む善行。





「善行、お前は金が好きか?」

 これは自問自答だ。だから、お前とは私の事だ。

「もう一度聞くけど、金が好きか?」

「大好きだ!」

 即答する私、小野寺善行は金が大好きなのだ。

「そんなに好きなら、目の前にと書いて貼っておけ!」 

 成る程。悪くない考えだ。何かいい事がありそうな気がしないでもない。
 A4判のコピー用紙でいいだろう。よし書くぞ。
 金。金。金。

 ──本当に好きなのだ。しかし、ちょっと困るな。つまり金と書いてもカネと読むのかキンと読むのか、これじゃ判別がつかないじゃないか。
 金。金。金。

 勿論私は、カネも大好きなのだが、カネ。カネ。カネ。と書いているつもりは毛頭ない。
 第一、カネ、カネ、カネと読んでも、ちっとも豊かな気分になれない。それよりはキンキラキンの金のイメージの方が、ずっと有り難みがあって好きなのだ。

 だが、単にキン。キン。キンでは、うるさい感じがする。まるで出来の悪いトライアングルの音だ。良い音は、ちゃんと気持ちを込めて、こうでなくっちゃ。

 キ~ン。キ~ン。キ~ン。

 だからキンの読みで、つまり音読みで金。と書いた方が効くのだ。
 あくまでカネではない。金。私の場合、これはあくまでもキンなのだ。

 紙幣。お札。札束。勿論嫌いじゃないが、しょせんこれは紙だ。有り難みを感じる訳がない。あ! 思わず紙幣の悪口を言ってしまったじゃないか!

 とにかく金。金。金。キンですぞ! 確かに書いていると気分が高揚する。
 こりゃ効き目があるぞ! もっとたくさん書いてやれ。
 金。
 金。
 金。
 ゴールドにプラチナ。

 だが、カタカナはちっとも効かない。感じない。

 そうだ! プラチナとは白金の事だ。
 それなら白金にしよう。何処かの地名のようにも見えるが、やはりカタカナよりは、白金と書く方が、めでたいと言うものだ。

 黄金。これは良い。オオゴン、コガネ、この場合はどっちの読みも好きだ。文句なし。
 やはり私は金属が好きなのだ。
 18金。22金。そして24金、これは純金の事だ! 身震いがする。私は金フェチかもしれない。

「ワハハハ。金フェチはダメでありんす」
 と参照太夫が言った。



 ワダツミの木
 元 ちとせ







 中央アジアの女達は、ことさら黄金が好きだという。バザールではやけに黄色い金製品が売られている。
 ああ、カイロの広大なバザール。トルコのトプカピ宮のお宝。キンキラキンのキン。

「はい、スリにご注意。路地に入っちゃだめですよ!」

 14金。12金。明らかにもっと粗悪な製品もある。10金? 8金? これだって金には違いない。
 肌身離さず身に付けていたい気持ちは私にはよく分かる。


『ジャングル・ブック』で、主人公のモーグリが足滑らして落っこちた。

 そこは財宝で満ち満ちている穴の中。大昔の王宮の跡だ。
 ダイヤモンドにルビーにサファイヤ。それに黄金の装飾品が盛りだくさん。

 金また金だ。まさに黄金の山。ああ。溜め息が出る。
 宝石だって有り難いのは、この金塊あってこそなのだ。
 ダイヤモンドは、ブラチナ同様、あまり好きな感じじゃないが、ルビーとサファイヤは色が好きだ。


『ゴッドファーザー2』で、マフィアのボスの一人が自慢げに皆に見せていた純金製の電話器のレプリカ。

 たまにDVDを取り出して眺めているのだが、あれを見ていると何故だか私も、即座に純金製のオマルが欲しくなったりする。まあ、それ以前に、あの電話器に、ルビーとサファイアの象眼をほどこしたいと考えてしまう私は、やっぱりアーチストだからであろう。

 ド助平大王が笑って言う。
「おい善行、即座に純金製のオマル。のどこがアーチストなんだ? あんまり笑わせるな


 まあ、そう言うなよ。私にしたってシリコン(エステ棒)のどっちか選べと言われたら、エステ棒を選ぶに決まっているのだから。



 そういえば、どこかのホテルで黄金のバスタブが盗難された事があったな。横浜だっけ?

「よく調べてから書くでありんす。地方のイベント会場で、展示されていた巨大な金塊の盗難事件はありんした」
 と参照太夫。


 場所は何処だっけ? 甲府だった? 調べるのがお前の仕事だろ?

「みどもは・・・・今日は、お休みでありんす。」
 と参照太夫。




金塊と盗難
 これは、やけに相性のいい言葉の組み合わせだ。

金塊と盗賊
 こっちはもっとピッタリだ。

 まあ、それは当たり前の事だろう。
 そもそも人類の歴史は、黄金の争奪戦に他ならないのだから。

 古代から権力者はやっきになって黄金を独り占めにしようとした。
 この気持ちは誰でも分かる。つまりあなたも金塊が好きなのだから。
 考えてみれば嫌いな人間なんている訳がない。

 うふふふ。誰だって権力を握ったからには、美女と黄金を独り占めにしたいのだ。
 いにしえの王達は、選りすぐりの美女をはべらし、美酒と黄金に酔い痴れて、死ぬまで人生の快楽を貪っていたのだ。なんと羨ましい事であろうか。


 ところで、私だって、ほんの少しだが黄金を所有しているのだ。
 周平さんの形見の18金金ぶちメガネと、ふっふっふ。純金のカマボコ指輪を一個と、メイプルリーフ金貨が数枚だ。これは廃業直後の太田質店の引き出しの中から、ちょろまかした物だ。

「善行、そりゃ泥棒でありんすよ!」
 と参照太夫。



 まあ、私の黄金なんて微々たる量だ。
 その代わり、いにしえには望むべくもなかった快楽を貪っている。

 それはED薬とシリコン(エステ棒)の恩恵に預かり、タバコを盛大にふかしまくる事だ。 

 この暗黒時代の悪政の象徴たるタスポだって持っている。
 希望を捨てずに生き抜こう。



太田美那子(イメージ)


 ハムラビ法典の石碑を目玉としたバビロニア展で、ショーケース越しに見たネブカドネザル期の純金のゴブレット。
 思わず立ち尽くしてしまった。

 しげしげと眺めていると美那子に耳を引っ張られてしまった。
 美那子は、早く切り上げて食事に行きたかったのだ。
 花より団子。粗チンよりエステ棒。まったく即物的な女だ。

 最近の私は、園芸市とか骨董市で、日がな一日中でも時間を潰せる爺様達の、まったりとした感覚がよく分かるようになってきた。


 さて、人間は死んでも黄金は残る。
 地球上の人類の所有する全ての金の総量は何トンになると聞いた事があるのだが、残念ながら忘れてしまった。

 宇宙の中での理論的な金の、適正な絶対量より、何故だか、地球における金の総量が、ちょっとばかし多いとの話も聞いた事がある。

 思うに黄金は自己顕示欲が強いのだろう。だから人間に見て欲しくて、地中深くから、お出ましになるのだ。

 見られてナンボだと解っているのだ。
 お望み通り、撫で繰り回してやろうじゃないか。




 Swallowtail Butterfly
 あいのうた



 黄金虫金持ちだ。
 金満金蔵は偉い人。
 金太郎坂田の金時

 金盃。金杯。どう違うんだ? 
 金髪女金粉ショー。ウッシッシッシ。
 貰って嬉しい金時計

金の延べ棒
 思わず声に出してしまう。効きめは抜群。

 金扇。金屏風。なんとまあ、めでたい気分になる事か。
 金魚。金玉。これはちょっと違うな。

金の指輪
 素敵な字面だ。文句なしに目の保養だ。金文字で書いて貼っておきたい。

純金
 やはりこれが一等賞だ。本当に効く。純金。ああ、純金。実に効くのだ。

       頑張れーーー!            いけいけーーー!




 日本の金と言えば砂金だ。

 前九年の乱、みちのく、奥六群、隠し金山。阿部一族は黄金期を迎え、陸奥の守の妬みを買って滅亡。
 後三年の乱を経て、藤原清衡が建立したのが中尊寺の金色堂。  

 おっと、忘れちゃいけない金閣寺。
 金沢金箔自慢。

 金箔はなんぼでも薄く伸びる。
 そして金粉酒とくれば、金塊と比べ、大分セコくなった。

 電気分解、金メッキ。となるともうイケナイ。
 メッキもはげ落ち、金欠となり、金策に走る。
 もうしませんよ金輪際。

 困った。マイナスイメージになってしまった。
 頑張れ金の字。遠山の金さんでもまだ足りぬ。

 いつまでも元気な欣ちゃんは字が違う。
 金物屋で買った金だらいは読みが違う。

 やはりはチュシンの国の人。金正日金正男。昔、金日成なんて人もおった。

 ブーーーーーー!
 とブザーが鳴った。


「韓国人の名前は反則でありんす! キリがないでありんすからな」
 と参照太夫が言った。




 うぬぬ。

 朱雀に、白虎に、青龍に玄武。神器を手に入れるのは北か南か、どっち? 大戦争になったりして。

 韓国もなかなか大変である。

『太王四神記』のヨン様のご尊顔がどうしても大川橋蔵に見える。ポイントによっては市川雷蔵に見える。嘘みたい。だが本当なのだ。さては橋蔵様と雷様がノリ移ったのか? 
と、一次停止で確かめる。やはり似ている。角度によっては本当に瓜二つ。橋蔵様が、雷様が、目の前にいらっしゃるのだ。やれ懐かしや。

「カクリ剣」の次の回のヤツに限っての事だ。思うに、ヨン様の時代劇への熱き思いが、やはり生前、時代劇にあくなき情熱を注ぎ、もはや時代劇の象徴となっている御両霊の御魂を呼び寄せてしまったのではあるまいか?
 まあそれだけ『太王四神記』は面白いと言う事だ。

 すっかり隠居ジジイと化している私、小野寺善行であった。


 そうそう「金」という国もあった。
 中国大陸に建国したのだが、漢民族ではない。元々は遊牧民。歩は成金となり、世は変わる。

 金細工金隠し。これは(キンカクシ)と書くべきか?
 そろそろネタも尽きてきた。

金貨
 これは良い。この響き。紙幣などより千倍は良い。
 あ! また紙幣の悪口を言ってしまった。いつまで経っても貧しいわけだ。

「ずっしりと、金貨が詰まった、革袋」
 幼少のみぎりの私の俳句だ。

 大きな木のウロの中で、うまうまと金貨銀貨を手に入れる男の話があった。
 絵で見る金貨は、絵本を見る楽しみの一つであった。

 あとは、定番、金の斧。

「コニチワ。善行サン、アナタノ斧ハ、ドレデスカ?」
「女神さん、ワシのは金のオノじゃいっ!」
 ドシュッ! と間髪入れず、女神様は善行を斬殺した。



 金貨で盛り返した功績を讃えて「金一封
 一気にプラスイメージに転じる。やはり黄金の力は偉大なり。

 金泥(きんでい)が液体黄金なら凄いな。
 液体金属といえば水銀だ。これには苦い思い出がある。



                ---- つづく ----


 愛のクリック。善行の挑戦は続く。











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未分類 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/08/30 01:04
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